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田舎は移住してはいけないの?やめとけ?田舎暮らしのデメリット13選を離島在住者が解説!

「自然に囲まれた場所で暮らしてみたい」

「都会の喧騒を離れてゆっくりしたところで生活したい」

と思い、田舎暮らし・田舎移住に憧れる方も多くなっていると思います。

一方で、四国に地域おこし協力隊として移住した一家が、地域との関わりに限界を感じて、
「移住失敗」が話題になったこともあります。

移住する際には、場所選びが非常に重要です。地域との関わりは発生するもので、畑の管理の仕方など、仕事以外でも地域の人とうまく協力しながら進めることもあります。

そこで今回は、田舎の離島に移住して1年目の筆者が、
田舎暮らし・移住はやめとけと言われる理由を3種類に分けて、1つずつ選んで解説していきたいと思います!

また、私自身の失敗談やデメリットと感じたことも紹介します。

田舎暮らし・移住がやめとけと言われる理由13選!

個人的な体験や客観的な意見を踏まえて、

  • 人間関係
  • 生活
  • 仕事

の3つに分類して、それぞれ具体的に理由を挙げてみました。

人間関係におけるデメリット

人間関係におけるデメリットで言うと、

  • 人との付き合いが密接で煩わしい
  • よそ者の移住者に対する目が厳しい地域もある
  • 若い人が少ない

という点を挙げてみました。

それぞれ1つずつ解説していきます。

人との付き合いが密接で煩わしい

島の人となると、地元の人は特にゴシップ話が大好きです。

「○○さんが結婚したらしい」

「××さんが誰かと2人で歩いてたよ」

「△△さんは最近仕事を変えたらしい」

といった恋愛や仕事の話などで花を咲かせている人が多いです。

また、すれ違った時に挨拶をしないと噂が立って、すぐに広まってしまいます。

自然豊かな景色に恵まれる一方で、狭い地域だからこそ、近くに住んでいる人の人間関係が濃く、周囲との人間関係を築くのが苦手な人は、離島移住はハードルがあるかもしれません。

何かとイベントに誘われるので、地域によっては断り続けると「あいつはダメだ」と冷たい目を向けられてしまうかも…。

よそ者の移住者に対する視線が厳しい地域もある

移住者が多い地域であればそこまで移住してきた人のことを怪訝な目で見ることはありませんが、移住者が少ない地域であれば話は別。

「移住失敗」の方が住んでいた地域も、住んでいる地域の人からいちゃもんをつけられ続けた末での引っ越しでした。

移住した当初は歓迎会を開いてもらえたりと受け入れてくれているムードを感じることもありますが、段々慣れていくと地域活動に参加するように促されます。

たとえ参加したくなくても、地域清掃の場に出ていないと、地区の活動に貢献していない人として見られるため、視線が厳しくなってしまいます。

島という隔絶された世界ではなおさらです。

私が体験したことだと、家の周りの草むしりをしていなかったことや、自転車を綺麗に並べていないことで注意を受けたことがあります。

自分が気にしていないことでも、地域の人はすごく気にする人もいるので、移住したての頃は慎重に生活したほうがいいです。

若い人が少ない

とにかく若い人が少ないです。地元で若い人もいますが、移住者と地元の人とで人間関係の作り方が全く異なる場合があるので、年が近くても仲良くならないこともあります。

若い移住者が多い地域、としてPRされている島もありますが、
基本的には若い人が少なく、若い方が島に移住する場合は同世代の友人ができにくいと覚悟しておいたほうがいいです。

若い人が少ないので、特に男性なら体力に自信がなくても力仕事を任されることが多くなってきます。

年の離れた関係でも苦にしない方や、おじいちゃん・おばあちゃん子だった人なら何とか適応できるでしょう。

生活におけるデメリット

生活におけるデメリットは、

  • 風景に慣れてしまうと退屈に感じる
  • 物価が高い
  • お店がすぐ閉まる&急な休業がある
  • 移住者用の住宅が少ない
  • 虫が多く、サイズも大きい
  • 天候に左右されやすい
  • 朝が早い

という点を挙げてみました。

それぞれ1つずつ解説していきます。

風景に慣れてしまうと退屈に感じる

島と言えば海に囲まれた景色や、緑に包まれた大自然を想像する方も多いと思います。

実際に訪れてみると美しい景観に憧れて島に移住してはみたものの、毎日見続けると見飽きてしまうものです。

自然が多すぎて、人手不足もあいまって草が刈られていなくて車の運転が危なくなりますし、うっそうとした森のような景観は好みが分かれるところだと思います。

島では川があるところが少なく、川のせせらぎを聴きに行きたいと思っても、島内にないため本土に行かなければ堪能できない場合もあります。

私は島に移住して、景観の良い川が全くなかったことに愕然としました。

逆にそれで、「自分は川が好きなんだな」と思えたことで、川のある地元の良さを再発見できたので、それはそれでよかったと思っています。

慣れてしまうと目新しさがなくなって、景色以外の楽しみを見出だせないと退屈な生活になってしまうかもしれません。

物価が高い

物価は本土と比べれば高くなります。肉や生産地が限定されている食べ物は外から入れないと食べらないので、輸送費がかかって高くなります。

野菜も他県から卸しているものだと、本土のものと比べると、1.3~1.5倍は高いです。

給料が安い求人が多いので、食費が多めにかかってしまうと中々お金が貯まっていかないというデメリットがあります。

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お店がすぐ閉まる&急な休業がある

島となると、商店などもお店がすぐ閉まったり、急にお店が休みになっていたりします。

特にディナーの時間帯にやっていないお店も多く、自炊に慣れていない人は戸惑うところだと思います。

「今日は気分を変えてどこかで食べてみよう」と思ってお店に訪れたら、休業のお知らせが貼ってあったり、、、ということも。

本土のように24時間のコンビニもない島が多いので、不便な生活を強いられることもあります。

移住者用の住宅が少ない

特にこれは、単身で移住する場合なのですが、現地の職にはつかず、リモートワークやフリーランスの拠点として島に移住する場合は住宅が用意されないこともあります。

私が住んでいる島は、不動産屋がなく、役場が管理している状態で、人手不足が相まって管理が追い付かず、空き家の改修もできていないという話を聞きました。

看護や介護、教員、公務員といった仕事の転職の場合は寮があったり、専用の住宅を支給される場合もありますが、単身で移住する場合は優遇されにくく、移住したくてもできないことも。

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子どもを含めた世帯単位で移住する場合は助成金が出たりするので、探してみるのも手です。

もちろん、単身で移住する場合でも、地域での産業に関係した起業を前提に移住する場合なら支援金の受給も可能な地域もあるので、探してみてみてくださいね。

虫が多く、サイズも大きい

都会から移住してびっくりしたのは、家に虫がわんさか出ることでした。

その上、一匹のサイズがすごくデカい。

虫に慣れていない方が移住して暮らしてみると、あまりの大きさに驚くと思います。

虫は慣れれば平気ですが、本当に嫌いな人は生活のストレスが多くなってしまうので、どうしても虫が嫌いだ、という人は移住を避けた方が良いです。

特に家族単位で移住する場合は、虫に慣れてもらうか、新築の家を建てるか、を検討した方が良さそうです。

天候に左右されやすい

島に行くとき、島から離れるときはフェリーを使うことになります。

電車や飛行機とは違って、台風であればフェリーを動かせませんし、台風でなくても強風の日であれば船が欠航します。

遠出で島から出るときに船が止まってしまったり、島に帰って来る時も予定便が欠航すると、
追加で費用がかかったり、職場に迷惑をかけてしまうこともあります。

また、天気も変わりやすいため、天気予報が当てにならず、傘を持ってき忘れた日に大雨が降ったり、晴れていたのに雨が降って洗濯物がびちゃびちゃになってしまったり。

天候が読めず、直前まで予定が確定するかどうかが分からないところが、島暮らしあるあるですね。

朝が早い

読んでいる皆さんの地域には、町内放送はありますでしょうか?

私の住んでいる島では、毎朝6時30分に朝のチャイムが鳴り、それも大音量で流されるので、
その音で朝が目が覚めます。

また、フェリーの運行状況が放送で知らされたりするので、うっかり聞き逃すと乗船予定だった船が欠航してしまったことも。

朝が強いタイプであれば問題ないかもしれませんが、朝はしっかり寝ていたいタイプの方は注意が必要です。

離島だと中々防音がしっかりした家が少ないので、部屋まで音が聞こえてしまうので、起きてしまうことも。

また、地域の清掃の集合時間が指定された時間よりも1時間早くやってくる人もいて、集合時間に来た時にすでに清掃が終わってしまっていることも。

島で暮らすと、より朝方の生活にシフトすることになるので健康的になった気がしますが、苦手な人は苦手だと思うので、朝早い生活になることは覚悟しておいた方がいいです。

仕事におけるデメリット

仕事におけるデメリットで言うと、

  • 仕事の選択肢が少ない
  • 給料が安く、休日も少ない
  • 休日でも地域内で報酬の発生しない仕事がある

という点を挙げてみました。

それぞれ1つずつ解説していきます。

仕事の選択肢が少ない

島では仕事の選択肢が少ないです。観光業・福祉・飲食・農林業などの仕事はありますが、デスクワーク系の仕事は少ないです。

役場職員になれば収入は安定しますし、休日も確保されています。

とはいえ、人気の職業でもあり、地元の人も応募するため倍率が高くなりがちです。

元々行きたいと思っている島の産業に興味があったり、福祉や一次産業の仕事をしたい場合はマッチしますが、仕事を現地で見つけたい人は業界の選択肢が狭くなってしまいます。

移住先は島で、仕事はリモートワークであれば、島の環境で仕事はできますが、地域との付き合いが減って、魅力が減ってしまうことも。

仕事の選択肢が多かったり、プロジェクトベースで募集をかけているところもあるので、チェックしてみてください。

給料が安く、休日も少ない

とにかく、現地の仕事の給料は低くなりがちです。

経歴があれば多少は収入は上がりますが、役場職員だと、高卒以上で括られ、大卒であっても高卒の水準で給料が決まる地域もあります。

具体的には、私の住んでいる離島の福祉系の求人や役場職員の求人を見てみると、

  • 介護職員:初任給 140,100円~
  • 役場職員:初任給 154,600円~

と低めです。

役場職員は土日祝日は基本休みですが、福祉系であればシフト制で夜勤や週6勤務の週も出てくるでしょう。

給料が安く、休日が少ないと、島での生活も出費を抑えなくてはならなくなり、生活を楽しめなくなってしまうことも。

ある程度キャリアがある方で島に移住することを考えている人は、年収が大幅に低下することを考えておいた方がいいです。

田舎に移住してよかったことは?

ここまでデメリットの部分を強調してきましたが、もちろん、田舎の島に移住してよかったこともたくさんあります。

離島に移住してよかったことは、

  • 毎日夕日を眺められる
  • 魚が新鮮で美味しい
  • 年の離れた地元の友人ができ、地域に溶け込めている実感がある
  • 地域の憩いの場になっている商店に行くと元気をもらえる
  • 定時退社でき、プライベートの時間を確保できている

の5点を挙げてみました。

毎日夕日を眺められる

島に移住してよかったのは、夕日を毎日気軽に観に行けることでした。

住んでしまえばいい意味でも悪い意味でも慣れてしまうと思いますし、そのようにデメリットを話しました。

一方で自分の好きな場所は何回観てもいいなと思いますし、仕事で疲れて仕事終わりに来たり、
休日にふらっと訪れて心が落ち着いたりと、美しい自然に癒されているなと実感しています。

魚が新鮮でおいしい

島なので、漁に出た魚が新鮮でおいしいです。

住んでいる地域に寄りますが、商店には出回らず、直売所に出た魚を、自分で三枚におろして食べることになります。

実がしっかりしていて、かつ安い。

自力で作る刺身や、あらで出汁を取った味噌汁は格別の味でした。

これを気軽に食べられると思うと、贅沢な暮らしができているなと思いますね♪

気軽に魚を釣りに行ったり、漁に出ている船に乗せてもらったりと、アクティビティも増えるところも魅力です。

年の離れた地元の友人ができ、地域に溶け込めている実感がある

元々人付き合いが得意な方ではなく、どちらかというと密度の濃いコミュニケーションは苦手なのですが、そういう部分も含めて素をさらせる方と仲良くなったんですね。

その方は地元の方で役場職員の方なのですが、誰にも気さくで、ユーモアがあって、町の人気者。

年は倍以上離れていますが、仲良くさせてもらっていて、日々笑わせてもらっています(笑)。

そういった、地元の人と仲良くなれると、地域に定着できている実感を持てますし、自分の悩みを相談できるので、恵まれているなと感じています。

その方に船を出してもらってシュノーケリングをしたことは、良い思い出になりました。

地域の憩いの場になっている商店に行くと元気をもらえる

私の住んでいる地域に、色々な人が出たり入ったりする商店があります。

そこに行くと、どこか懐かしい気持ちになったり、お店の人としゃべってつい長居してしまうような
安心感のある場所です。

高齢の方が多いですが、そこの商店にくる方は皆優しい方ばかりで、移住者の私に気さくに話しかけてくれます。

それが近すぎず、遠すぎずで丁度いい距離感なんですよね。

お米や軽食を買いに行くとき、今日は誰かいるかな、と気になりながら行くので、毎回楽しみだったりします。

そういう、地域のお店をちゃんと利用して、コミュニケーションが取れているとこの地域に移住してよかったな、と感じますね。

定時退社でき、プライベートの時間が取れる

私の住んでいる島では、私以外にも定時退社を基本として帰宅する人がほとんどでした。

育児休暇などにも積極的で、仕事一本で心身が疲弊している人が少なく、ワークライフバランスが整っている印象です。

定時退社できるので、18時過ぎには帰宅でき、本を読んだり、町のスポーツの場に参加したりと、自分で自由に選択できる時間も多く、助かっています。

島で働くと給料は安いですが、しっかり休みが取れるところは取れます。

ワークライフバランスを重視するなら、そういう雰囲気があるかどうかを見定めることが大切だなと感じます。

田舎はすることがないとお悩みの方へ/

まとめ:田舎暮らし・移住におけるデメリットとメリット

田舎暮らし・移住について、田舎暮らし・移住がやめとけと言われる理由や、私が実感した田舎暮らしの良さについて解説してきました。

改めて、田舎暮らし・移住におけるデメリットとメリットをまとめておきます。

◆デメリット

〇人間関係

  • 人との付き合いが密接で煩わしい
  • よそ者の移住者に対する目が厳しい地域もある
  • 若い人が少ない

〇生活面

  • 風景に慣れてしまうと退屈に感じる
  • 物価が高い
  • お店がすぐ閉まる&急な休業がある
  • 移住者用の住宅が少ない
  • 虫が多く、サイズも大きい
  • 天候に左右されやすい
  • 朝が早い

〇仕事面

  • 仕事の選択肢が少ない
  • 給料が安く、休日も少ない
  • 休日でも地域内で報酬の発生しない仕事がある

◆メリット

  • 毎日夕日を眺められる
  • 魚が新鮮で美味しい
  • 年の離れた地元の友人ができ、地域に溶け込めている実感がある
  • 地域の憩いの場になっている商店に行くと元気をもらえる
  • 定時退社でき、プライベートの時間を確保できている

ここまでお読みいただきありがとうございました。

田舎移住を検討している方にとって参考になれば幸いです。

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